webクリエイターとはブラウザに表示させるページ制作をする人の事です

ブラウザの表示に使用する言語
ブラウザに表示される静的ページはhtml、cssjavascriptという言語によって表示されます。その他の言語の使用されていますがこのコースでは3つの言語を学んで行きます。

ブラウザシェア
微妙にシェアは変わっているのと、公開されているサイトによって数値が違いますが、今のところIE8メインでchromefirefoxIE7を押える書き方を演習します。

6月にIE6のシェアが一桁台から10%に増えたという記事もありましたがIE6は数々のバグを持っていて、マイクロソフト社自身が早く、IE6を終了させたくて、ユーザーにverUPをうながず数々のキャンペーンを行なっています。オフィスなどで特定ソフトを使うためにOSはxpを使用し、自動ヴァージョンアップを止めているPCも存在するので、そのサイトを見るユーザー層によってはIE6対応も必要になってきます。ただ、EI6対応にするためには他のブラウザと極端に違う挙動をするため、同一の表示をさせるために、多大な労力を要します。制作会社によってはIE6対応のサイト作りには別途料金を用意している所もあります。

それぞれの言語の役割
html
マークアップ言語といい、言葉を意味のあるタグでくくって構文を書いていきます。タイトルがあって、目次となるリストがあり、各章には見出しがあり、小見出しがあり、段落がありって、表組や図があるという、書籍の構造と同じように構文を組んでいきます。

css
そのhtmlに装飾を施すための言語です。色やレイアウト、飾り罫、背景画などを指定できます。また、ブラウザ別やキャリア別、プリントする時用の特別のcssを用意する事もできます。

javascript
ページに色々な仕組みを付加させる言語です。ほとんどのブラウザ表示できますが、ヴァージョンによっては動かない物があります。また、オフィスなどでブラウザの設定をjavascriptをoffにしている所もあります。そのため、javascriptが切ってある環境でもページの遷移に支障がでたり、意味がわからなくなったりしなように気を付けて用いましょう。また、ほとんどのブザウザでpopupウィンドウのブロップが初期設定されていますので、ブラウザウィンドウ新たに生成するjavascriptは使わない方が無難でしょう。