10月31日の修了生が受注した仕事の報告メールが来ました

ちょっと、10月31日修了生から嬉しい便りが届いたので
引用しますね。彼女は受講半ばで妊娠してしまい、
就職活動はお子さんが生まれた後でという事になりました。

それにもかかわらず、卒業制作で作った商用サイトの出来が良かったため、
次なる仕事を受注してしまったという経緯です。メールの内容は受注したサイトに関する物です。以下引用です。

先生ご無沙汰しております。
お元気にしているでしょうか?
私はお腹もだいぶ大きくなって、
すっかり「どっこいしょ」が口癖になっています。

以前ちょろっと話したサイトなのですが、
やっと取り掛かかる感じになりました。

このサイトは既に別の代理店で制作された物があります。
このサイトに関してクライアントさんは満足しておらず、
企画書も何も無くいきなりデザインを見せられて、
とんちんかんなものを出されたという事でした。

そのサイトを見ると。。。
かなりひどい状態で。
metaタグも適当。ナプバーが他のページに飛ぶと長さが変わったり、リンク先が違うところになったり
問い合わせもフォームを使わず、メーラー起動になるだけ。。しかも送り先のメルアドも設定されていない。

タグを見ると、代理店がバインドというソフトで作っているからなのか
ページの中に小さなdivが30個くらい入っていたり、altには画像の番号らしきものが書いてあったり、
ナプバーなどもpタグでつくられていて、その中にspanを入れてそれぞれのボタンを作っており、
それも画像を貼り付けているのみなので、文字の情報などは何も記載されておらず。
seoも何もない大変なことになっていました。

なのに請求書は70万近くの金額になっておりました。


いや〜しかしびっくりです!
こんなんで商売まかりとおっている場合もあるのか!?って思いました。

そして、やっぱり学校通ってきちんと勉強しておいてよかったなと思いました。
本当に勉強したことが役立ったなと思います。



以上引用終わり。この話は、私のクラスを受講した修了生、また現在の受講生ならニヤニヤしながら読める内容になっていると思います。3ヶ月という少ない時間の中で150%のスキルを習得されて卒業された彼女ですが、6ヶ月コースでは3ヶ月コースの2倍の時間を掛けてコーディング・SEOに関して学びます。サイト制作の実習に入ると、クライアントさんと完全に同意が取れた段階で開発に取り掛かれるように設計フェーズにしっかり時間をかけます。