6月8日開講クラスの個人製作がキックオフ!

8月6日に6月8日開講クラスの個人製作がキックオフしました。
受講生は各々が教材を提供してくれるクライアントを探し、webサイト制作を受注します。もちろん教材として提供して貰うので、無料で制作します。

web制作のワークフローは大きく3つのフェーズに分かれています。

設計フェーズ
クライアントさんの要望を纏めたサイトの用件定義書を確定し、サイトの構造設計、各ページの設計をする企画立案までを「設計フェーズ」といいます。

クラスでは、Cacooというクラウドサービスを使ってweb設計をしていきます。
Cacoo
グループ内で共有してブラッシュアップしていく事ができ、チャット機能も搭載されていますのでweb会議をしながら同時に設計を進めていく事ができます。
では、実際にCacooを使ってこれまでのクラスで制作された、各設計フェーズの作図例を見てみましょう。

【用件定義書】

【サイト構造設計】

【ページ構造設計】

開発フェーズ
サイト設計に物に基づいて、サイトの中にディレクトリを作ります。実際のサイトの各ページのインターフェースがどのような物になるのか完成予想図を1枚の画像に組み立てます。その完成予想図どおりにコードを書いていきます。

ランニングフェーズ
ローカルで出来上がったサイトをテストサーバーにリリースします。クライアントさんにレビューすると同時に、バグが無いかも細かく検証します。フィックスしたサイトをいよいよ本サーバーにリリースします。リリースしたサイトは、キーワード設計どおり検索順位が上がっていくかgoogleアナリティクスやウェブマスターツールを使用して検証していきます。

とまあ、専門用語を交えてごくざっくりweb制作ワークフローを書いたわけですが、続きはwebで!ならず、続きは10月開講クラスで!