色指定について
webカラー【RGB】
光の三原色
- レッド(R) グリーン(G) ブルー(B)
- 「加法混合」色を足して行くと白になる
印刷の三原色
- シアン(C)マゼンタ(M)イエロー(Y)
- 「減法混合」色を引いて行くと白になる
16進数(16進法)
- 0から9までの10個の数字
- 0から9までの10個の数字
- 合計16個の組み合わせ
- 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F
- ウェブ上の色指定では、RGBそれぞれを、16進数の2桁(00〜FF)で表わす
- 1つの原色を2桁(16の2乗)=256色で表す
- 3原色の組み合わせでは、256の3乗(256×256×256)= 16,777,216色
- #000000:R光が00(無し)Bも00、Gも00で黒
- #FFFFFF:RGBそれぞれマックス(FF)で白
- #FF0000:Rがマックス(FF)それ以外が無し(00)なのでRED(赤)
- (それぞれ、#000, #FFF, #F00と、3桁に省略できる)
10進数指定
- RGBの値をそれぞれコンマで区切って10進数で表す方法
- コーディングで使用する事がある
- 光の強さをマックス255で表す
- rgb(0,0,0)は黒、rgb(255,255,255)は白
- RGBの各色を「0から255までの256通り」で表現
- rgba(0,153,255,0.5)
- RGB+アルファ値(alpha value)
- 「a」は「アルファ値」とは「透明度」の事
ウェブセーフカラー
- コンピュータが256色しか扱えなかった時代の産物
- 256色からWINとMACのシステムカラー40色を引いた216色
色指定でのアクセシビリティ
- 「赤緑色覚異常」の人口が多い
- 赤や緑に色分けしたら、パターンもつける工夫